爪切りは不吉な行為?夜に切ると駄目な理由は危険だから?

雑学

 

皆さん、夜に爪を切ると親の死に目に会えないと聞いたことありませんか?
私はそんなことは気にせずに、風呂上りに爪を切っていますが(笑)
でも確かに子供のころにそう教えられました。
果たして本当でしょうか?

 




爪切りは不吉な行為というのは本当?

スポンサーリンク

 




夜に爪を切ると親の死に目に会えない?

 

皆さん子供のころに「夜に爪を切ってはいけません」なんて言われたことないですか?

理由を聞いたら、「親の死に目に会えなくなる」となんとなく意味不明な回答・・・

私も子供のころに意味が理解できず、変な言い伝えがあるのだな~と感じていました。

 

 

 

なぜ夜に爪を切ると親の死に目に会えなくなる?

 


そもそもこの言い伝えの元は何なのでしょうか?

日本では昔から爪を切る行為自体が縁起が悪いとされていたようです。

人体の一部の爪には「霊魂」が宿るとされていて、それを「切る」のは縁起が良くないとのこと。

 

「古事記」では高天原(たかまのはら)で暴れたスサノオが罰として爪を切られています。

「日本書紀」では「霊魂が宿る爪を幽気が暗躍する夜に切ると悪影響が及ぶ」としています。

 

また作家の不二龍彦さんは、中国の怪鳥「姑獲鳥(うぶめ)」が由来していると言われています。

姑獲鳥とは夜に飛び回って、人間の爪を食べるとされる鳥で、姑獲鳥に出会うと凶事が起こると
言われていました。
そのために姑獲鳥を招くような行為である「夜の爪切り」を避ける
風習が生まれたということです。

 

 

 

 

 




親不孝と爪切りが結びついたのは江戸時代?

 

この「夜に爪を切るのが親不孝」というのは、江戸時代ごろからとされています。

当時は電灯が無いので、夜の暗いときの爪切り自体が安全ではありませんでした。

 

また現在のように安全な爪切りなど当然なく、小刀で爪を切っていました。

なので爪を切っているときに小刀でケガをする危険もありました。

 

親から授かった大事な体の一部を粗末にすることが「親不孝」
結びついたというわけです。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」と言われるのは

夜の暗いときに爪を切ると、ケガにつながる→親から授かった体を傷つける→親不孝

とこんな感じで伝わって、それが親の死に目に会えないと言われるようになったのでしょう。

 

 

現在のように安全な爪切りが登場したのは大正時代といわれています。

それでも暗いときに爪切りを使うとケガの元なので注意しましょう。

 

それではまた。



雑学
スポンサーリンク
ひでのぶをフォローする
スポンサーリンク
経理ひでのぶの休憩